redcircle’s blog

アニメ等の感想を書きます

【2017秋】アニメそれぞれ一話を見た感想

一応評価順
 
血界戦線 & BEYOND

一期から監督が代わったので作品全体の印象が違う。勢いがある。一話は大胆な場面展開と圧倒的な作画的物量で押し切られた。この点は血界戦線本来の雰囲気にマッチしている。しかし感傷的なシーンがどう描かれるかは想像できない。一期五話がとても素晴らしい出来なのだが、それに匹敵する神回が生まれるかどうかはそこにかかっていると言える。二話以降静かに見守りたい。

結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

鷲尾須美の章は過去編である。つまり彼女らの破滅に向かう運命は予め開示されており、一期と違い、視聴者は悲劇を前提としてこの物語を捉えざるを得ない。花が満開の後に散ることはこの世界の道理である。同じく、満開という絶大な力を使った勇者は散華――供物として自らの身体機能を捧げることもまた道理である。一期で視聴者は満開と散華の結果として片目と口以外の全てを失った姿を見た。ではそれに至る過程を追って見たいと思う心は単なる陵辱趣味だろうか? 断じて否。これは破滅の美学。未来ある若者が守りたい物のために戦う、美しい自己犠牲の物語なのである。

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おそ松さん(第2期)

一期が時代を席巻したことは紛れもない事実である。BDの売り上げでも金字塔を打ち立てたようだ。それから二年、世界は変わってしまった。我々も変わってしまった。かつて二次絵を量産していた者たちの興味は他に移ってしまっている。ファンの熱量が雲散霧消してしまったのだ。熱力学の法則よろしく、たとえ二期を放送したとしても元のように戻ることはない。販売枚数も大幅に下げるだろう。オタクブームのなんたる儚いことか! おそ松よ、二期でも変わらず面白くあることで、オタクの浅はかさを証明してくれ。

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↑ファンのオタクすらもネタにするスタイル

宝石の国

「京極信者ってアレだろ。ラブライブ一期二期でなまじオタクになっちゃったから、監督の京極尚彦も盲目的に推してる監督信者の中でも一番薄っぺらい連中だろ。僕は違うよ。アニメは細かく分業する共同作業だからね、誰か一人のスタッフがすごいなんて容易に言えるわけないじゃないか。現にラブライブの後はGATEなんていう作家性もへったくれもない作品をやってたし」

そんな僕が京極信者になった理由(ワケ)――宝石の国

UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2~

素直に美少女ハーレム厨二バトルをやっている感じ。雪姫のロリ状態がすごくかわいいので、前作ネギま!を読んだ方が幸せになれそう…

ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)

どの子にも見せ場を与えようとして各話の軸がなくなっていた一期からどれだけキャラを掘り下げられるかを見たい。絵の綺麗さやキャラクターの表情はおそらくどのアニメよりも凝ったものになっている。ミュージカル的にキャラが縦横無尽に動くから飽きずに24分見ることができた。

 

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↑手書きダンスならではのカット割りはラブライブお家芸

魔法使いの嫁

『魔法使いで人外の俺が不幸なメンヘラ少女を落札した件www』というweb小説のアニメ化です。奴隷の少女を買い取って嫁にしたらすごい能力を持っていたというのはなろうテンプレの一つですね。本作も不幸な少女が少しずつ心を開いていく過程が楽しめます。

――冗談はこれくらいで。チセがエリアスに買ってもらえたのは、間違いなくその特殊能力のおかげ。彼女はこれからエリアスの愛が自分自身の内面に向けられたものか、やはり才能目当てなのかという問題に悩まされるのでは。

クジラの子らは砂上に歌う

砂だらけの世界、閉鎖的なコミュニティ、魔法を使う独特な生活、何かを隠している大人達、遺跡で出会った感情のない少女、大冒険の予感──遠い未来のSF。 プロットは『新世界より』に似ているけど映像的なクオリティはずっと上。Netflix出資でクオリティへの要請は強いのかもしれない。

Infini-T Force

ヒロインは男の戦いを邪魔しないよう前に出てこないで欲しい。アクションシーンはかなり自然に動くから入り込める。キャラの性格やセリフも熱いし、技名を叫んだり敵が爆発したりテンションが上がる。

干物妹!うまるちゃんR

うまるちゃんみたいな生活をしているので見ていて辛くなる。

ブレンド・S

いくつものアニメから「ドS」「ツンデレ」などの記号を集め、再構築〈ブレンド〉した作品。記号的表現を突き詰めるとこのような日常系が生まれるのかもしれない。日常系は記号論の行き着く先だったのだ。そういう意味で本作は最も日常系的な日常系アニメである。

キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series

『クロエの流儀』みたいに、あえて叩かれるべきシチュエーションを作り上げて、キャラに正論を言わせる説教系だという印象を受けた。クロエと違うのは説教するのが主人公ではなくモブキャラであるところ。主人公はあくまで傍観者という体裁であり、嫌味ったらしさを負ってないところが流石にずるい。旅ものなので各国の違いを楽しむのがいいと思う。

 

少女終末旅行

純真無垢な子に戦争への皮肉を言わせるシーンは直接的すぎる説教だった。星空がよく見えるだとか、打ち捨てられた爆撃機の上で遊ぶとか、食料を求めて探索するみたいな終末世界ならではの虚無や退廃、デカダンスは良かった。雰囲気アニメなのでスタッフの手腕が問われる。

ネト充のススメ

三十路で自らニート化してネトゲしまくる女オタク最高。

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↑仲間のネコミミニーソ魔法少女もかわいい

十二大戦

アクションがいいので視聴継続。

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攻殻を思わせる格闘・ガンアクション

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攻殻に出てきそうなハゲ

アイドルマスター SideM

エリート弁護士の28歳男があれくらいの精神年齢だとリアリティに欠けると思った。そこがアイマスらしいのかもしれない。絵は整っているし動きもいいのでライブシーンの作画に期待。

Dies irae

「オイオイw やべえよこのアニメ」

「誰だよこんなアニメに1億円も出したやつはw」

その時、スタッフクレジットと共に出資者の名前が晒される悲劇が!

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「こんなの公開処刑じゃないか…」

「今すぐ放送をやめさせろ!」

「できません!!」

「なぜだ!!」

「みんな…笑ってます…」

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「これが幾度も”怒りの日”をくぐり抜けた爪牙の境地か…」

DYNAMIC CHORD

尺稼ぎの教科書

王様ゲーム The Animation

魔法戦争の再来

 

 

以上豊作だと思います。終わり